当院のはり治療とは

鍼施術が怖い方、苦手な方へ

はりと聞くと「注射針、裁縫針」を想像して、
痛いと思っている方が多いと思います。
参考に、はりの太さの違いを説明いたします。
注射針の太さは約0.4~2.5㎜、
鍼施術の針の太さは0.1~0.25㎜ですので注射針と比較するとかなり細いです。

そのため単純に、使用する鍼が細ければ細いほど刺入時に痛くありません。

鍼施術のはりは、髪の毛よりも細いものもあるので、
イメージと比べて実際はあまり痛くないです。
(※もちろん痛みの感受性には個人差があります)

また鍼の先端は丸くなっているため、
筋線維、神経、血管への損傷が少ないです。
当院では、鍼が苦手な方、怖い方、初めて施術する方には、
細い鍼を使用し、痛みなく気持ちがいい鍼施術を心掛けております。
「ひとりでも多くの方に鍼施術を知っていただきたい!
沢山の方に鍼施術をうけていただきたい!
鍼施術の効果を是非体験していただきたい!
鍼施術のファンをひとりでも多く増やしたい!」
そのため、鍼が苦手な方、怖い方、初めての方には、
『やさしい鍼施術、痛くない鍼施術、気持ちがいい鍼施術、安心できる鍼施術』を、
心がけて施術させていただいております。
鍼施術が苦手、怖い、迷っている方達の参考になれば幸いです。

当院の鍼施術の特長

マッサージ、整体、カイロプラクティックなどの指では、

浅い筋膜(約2センチ)を柔らかくすることができますが、

深い筋膜(約3センチ以上)には物理的に届きません。

そのため、慢性的な痛みや痺れを早く改善するためには、

深い筋膜まで届く鍼施術が有効な手段となります。

エコーガイド下刺鍼Ⓡの必要性

深い筋膜(約3センチ以上)を施術するには、

鍼灸師の経験と感覚が必要ですが、

超音波エコーで筋膜の深さ、肺や腎臓を確認することで、

安全に施術することができるようになりますので、

鍼施術×超音波エコーが鍼灸師、患者さん双方に必要と考えています。

鍼灸(しんきゅう)とは?

鍼灸(しんきゅう)とは、 中国伝統医学の一つで ツボ(経穴、経絡)や筋膜(軟部組織)に、鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進を目的とする施術です。

資格について

鍼灸師は、はり師・きゅう師の国家資格を有する専門家です。資格は「はり師」「きゅう師」で分かれており、高校卒業後に3年以上の鍼灸師養成施設(大学や専門学校)で学び、国家試験に合格すると鍼灸師になれます。国家試験の合格率(全国平均)は、両資格とも例年70〜80%程度です。 日本では中国伝統医学とは別の発展を遂げており、「医師」「鍼灸師」の国家資格所持者のみが実施できる行為となります。

補完医療としての鍼灸

鍼灸はとくに痛みの分野ではその実績が世界中で評価されています。西洋医学で改善しなかった症状や原因がわからない症状や治療手段がない症状などが鍼灸で改善したケースが多くあります。西洋医学を補完する役割が鍼灸にはありますが残念ながら鍼灸の社会的認知度が低いため、鍼灸を知らない方が大勢いるのが実情です。各地域で鍼灸師が活躍することで「国民の健康維持&増進、医療資源不足の補填、医療費削減効果」が期待されます。

※画像および写真使用承諾済み ブライト鍼灸院より参照